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たとえば、メールのしすぎとか、電話のし過ぎ、世話のしすぎなどなど。 女性は恋をすると一直線で、他のことは目に入らず、彼のことばかり考えてしまうから、どうしても男と温度差が生じてしまいます。 男は、本来、外で働いて、妻子を養う本分があるため、女性のように恋愛だけにのめりこむということはできず、仕事とか、遊びの一つにすぎず、たとえ結婚相手であっても、恋愛に全神経を集中させるわけにはいかないのです。 特にベッドにいるときは、男はそれのみに打ち込むことはできず、ベッドの最中でも、誰から襲われても対処できるように、常に周囲にも気を配っているのです。 これは本質としての男の仕組みであります。 話がちょっとそれましたが、「しすぎる」女になって、デートのときの「しゃべりすぎ」とか「はしゃぎすぎ」は、彼のために良かれと思ってしていることでも、男は、自分の気持ちのペースを乱されると、「うるさい」と思うようになり、「こいつとは合わないなあ」と思い始めものです。 男にとって、「間」といいますか、「間のタイミング」はかなり重要で、デートしている最中、ずっと話をしていなければ、二人の心が落ち着かないようでは、すでに相性は悪いと考えてください。 気の合う男女なら、一時間、ベンチに腰をかけて黙って座っていても、空気の気まずさはないものです。 それと、できすぎた女性もダメですよ。 早く言えば、よくできたお母さんみたいなタイプになれば、結婚後は、彼は喜ぶかもしれませんが、恋愛中のふたりであれば、あまりにも現実感覚が強すぎて、小悪魔的な恋愛を楽しむとか、「性」に対する気持ちが高ぶらないからです。 やはり、恋愛は夢と偽りが交錯した中で、お互いが化かし合って、愛を深めていくものですから、彼の部屋に入るなり、掃除洗濯をするようではいけませんよ。 ただし、「お、気が利いているな」と思わせる気遣いは、して欲しいと思っているのが男です。 |
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