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それは本能的に、自分にぴったりのクラスを知っているということで、自分の立場、地位、収入より上のクラスの女性では、性的にも生活的にも満足させることはムリと判断すると、男の一物はピクともしないものです。
ですから、一般的なサラリーマンであれば、上品な美人より下品な女性をほしがるものです。 昭和の女優の歴史を見ても、日本最高の美人といわれた原節子や新珠三千代などは、全員独身で通しました。アメリカでもオードリー・ヘップバーンも独身でしたが、裏を返せば、男たちが引いてしまったとも考えられます。 つまりは、上品な美人系統は男から避けられる運命にある、と思ったほうがいいでしょう。 だから、演歌歌手は八代亜紀や川中美幸、伍代夏子のように美人であっても、どこか場末で下品な匂いのする女性たちが多いのです。そうでなければ、人気は出ません。 ところが近頃は、藤あや子をはじめとして坂本冬美のように、上品を装う歌手が多くなったため、庶民的な人気を失ってしまったのです。 この演歌歌手と同じで、誰でもその女を前にしたら、抱きたくなるような下品な女を望んでいるのです。あなたがそのタイプであれば、声さえかければ腐るほど男は寄ってくるでしょう。 ところが反対に、つんとすましたり、いかにもさげすんだような顔をする女性であれば、間違いなく男とは縁がありません。たまたま引っかかる男がいても、逃げられることでしょう。
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