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濃いメイクはマイナス以外の何ものでもありません。 「毛穴を一つ残らず埋めちゃいました」という完ぺき主義者のマット肌やつや肌、妙な位置とラインのアイブロー、発色よすぎのシャドウなど、「普通の人間にはありえんだろう」というメイクは、男としては本能的に拒絶反応を示すものです。 センスがいいと思われるどころか、「素顔はいったいどうなってんだ」ということで、マイナスポイント。かといって、ノーメイクは対象外。
化粧は個人の好みで行うもので、他人がとやかく言う筋合いではありませんが、男の心をとらえようと思えば、まず、ベースづくりは、素肌感を残すことです。 女性の「売りパーツ」は、それぞれの個性から伸ばせばいいでしょうが、美肌だけは、女性としては全員必須です。小悪魔女子が女子である限り、おばあさんになっても、ケアを怠ってはいけない部分です。 不規則な生活でタバコを吸ったり、お酒を飲む機会の多い女性は、お肌のためには、セルフエステやケアもするし、食べ物など、インナーコスメにも気を遣いましょう。 なぜなら、美肌が嫌いな男はこの世に存在しないし、ファンデーションなしでは生きていけない小悪魔など、まがいもんか二流品ですから。 そうなんです。「小悪魔にこそ、品が必要」なのです。自分の魅力だけを武器に、好奇心と気の向くままに恋愛を楽しむ小悪魔は、ときとして「ひどい女」と思われることもあります。 そのとき、厚塗りしていたり、頬やアゴにいっぱい吹き出物が出ていたら、本当に、場末の「ひどい女」になってしまいます。 教養やマナーも大切ですが、とりあえず、お肌は、女の品性を真っ先に映す鏡です。なめらかで、つるつるの美しい肌でこそ、自信を持って小悪魔になれるし、いい男を吸い寄せられるのです。 |
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