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世の中には、仕事もそこそこするけれども、仕事が終わった後とか、休日には、自分の好きなことに徹底的に打ち込み自分の世界に入ってしまう人がいます。 こういうタイプの男は、仕事をいったん離れますと、一切仕事の話はしないし、たとえ仲間との飲み会であっても、仕事の話とか同僚や上司の悪口を言って時間をつぶすようなことはしません。 この人は、自分の自由時間をいかに有意義に使って楽しむかだけを考えているのです。
ですから、あなたが彼を気にいって二人だけで過ごせる時間が持てたとしても、絶対に仕事の話を持ち込んだりしてはいけません。 彼にとっての最高の時間は、彼の趣味とか、現在打ち込んでいるものを考えることですので、あなたも彼の自由時間を共有するのが良いのです。 あなたも仕事はきちんとやるけれども、それは仕事の時間だけであって、オフタイムには、自分の時間を目いっぱい楽しむタイプであることを伝えましょう。 彼は人生を楽しむ人が好きですから、彼は「自分の人生観とよく 似ているなあ」と共感して、あなたとの親近感も一気に高まることでしょう。 さらに、彼の夢を大きく広げるような提案ができれば、その夢にはあなたの存在もしっかり根付きますよ。 たとえば、山でアユなどの渓流釣りが好きだということであれば、素晴らしい景観をバックにした山林の一角を買い、そこに彼の夢をかなえさせてくれるログハウスを建てて、心行くまでアユ釣りを楽しみ、釣った後はログハウスでアユの塩焼きで乾杯するのもいいでしょう。 これだけの夢を見させるだけで、あなたの存在は、このログハウスにはなくてはならない人になっています。 もし、この夢に彼の心に火がついたら、まずは「友達」として支え、そして、時々は、その夢を現実化するための話題を展開することです。彼はあなたのことを夢を実現させるための大事なパートナーとして認め、運命の相手としても愛しく思い始めるはずです。 |
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