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この恋のパズルを完成させようとする力が、早く言えば、発情のエネルギーです。
男女とも、この発情エネルギーが強いほど、二人の惹き合う力が強くなるもので、こうなると、男女間の物理的距離がいくらあろうと、他人に邪魔されようと、誰にも止めることはできないでしょう。 ただ、恋のエネルギーが発情であっても、そういう動物的なエネルギーを少しでも覆い隠そうとするため、二人が熱い恋に陥っても、ムードのある演出をし、さらに美しい音楽などで包まれるため、自分の心さえ、そのことになかなか気付かないものです。 それでも、本当に愛する彼の前では、ビビっと電流が走って凹凸の磁石が惹き合うように、動物的本能そのままで「この人となら、シテみたい」という性欲がほとばしってしまいます。 ですから、人は恋をすると、「彼を見るだけでドキドキ」「彼の肌に触ってみたい」「彼に優しく抱かれてみたい」となって、恋が燃えあがって、いつまでもあなたのそばにいたいと思うものです。 それが、半年か、1年も経たないうちに、そういう発情エネルギーが急速に弱まってくるときがあり、そうなると、お互いを惹きとめておきたいという恋愛力が薄れ、恋が終わってしまうのです。 ★小悪魔は、動物的本能も冴え切っているから、恋の終わりの予感もいち早く察知するので、次のターゲットを求めて、新たな発情エネルギーを発散するのも良いでしょう。 あるいは、今の彼と継続したいのなら、恋愛中のワクワク・ドキドキ感を二人で持続できるように、研究するのも良いでしょう。 |
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