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相手をお誘いするとき、どんなに「ものすごく来てほしい!」と思っていても、強すぎる誘い方はよくありません。相手が多忙な人である場合、スケジュールを調整できるとは、限らないからです。 誘いを断るとき、誰しも精神的なパワーを消耗いるものです。あなたも、人からの誘いを断って「悪いことをしたなあ・・」と、少し悲しい気分になってしまったことはありませんか。 だからといって、大勢で集まる友人同士のなかで、忙しそうな人だけを誘わないというのは、仲間外れにしているのと同じです。最初から断りやすいように誘うのが、相手への気遣いなのです。 × 「仕事が大変なんだね。じゃあ、気分転換に、 金曜日の夜は○○に行こうよ! 私も昔から行きたかったし! 時間は17:00でいいよね?」 このように、とても積極的なメールを送ると、相手に「とても行きたい様子なのに、断るのも申し訳ない」と思らわせてしまいます。 さらに、具体的な時間までしっかり決められていると、相手は、あなたの予定を狂わせてしまうという罪悪感まで抱いてしまうのです。 では、断りやすいメールとは、どのような内容なのでしょうか。 ○ 「仕事が大変なんだね。よかったら、気分転換に、金曜日の夜、△△に一緒に行ければと思うけど、都合はどう? 忙しいなら、また後日ね」 NGパターンのメールと比べて、少し消極的な誘い方です。最初から予定を固めてしまうのではなく、相手に「あなたがよければ、こんな予定を組みたいけど、どうかな?」と、提案をするのです。 また、次の機会があると思えば、相手の「申し訳なく思う気持ち」は緩和されるはずです。 |
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