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また「悪い男」とは、どういう男なのでしょう。 これは、「蓼(たで)食う虫も好き好き」という諺があるように、一律に定義できるようなものではありませんが、基本的に「いい男」とは本命にできる男、「悪い男」とは遊び程度のつき合いしかできないと思ったらよいでしょう。
ただ、実際に見ただけで、「いい男」か、「悪い男」かを、明確に区分などできませんので、まずは、「いい男」を知るためには、「悪い男」も知っておかなければ判断できません。 そのためには、どうしても数多くの恋愛経験を積んで、自分の心と体で感じとるしか方法はありません。あなたを輝いたオーラで包んでくれる恋愛と、そうでない恋愛を経験して、はじめて「いい男」というのが分かってくるでしょう。 まず、「遊びでのつき合い」と「本気でのつき合い」を区別して、つき合う必要があります。 男が女性を誘う場合には、最初から、「この子は遊び相手」「あの子は本命」と半分決めてからつき合っていますから、女性のほうも、ある程度、そういう見方でつき合わないと、いつも損する関係になりますよ。 女性の中には、真剣につき合っていたのに、男に捨てられたといって泣きの涙を見ている人がいますが、私から言わせると、その男は最初から遊び相手と割り切ってあなたのカラダだけを玩んでいたのです。 女性のほうが「男性は本気だ」と錯覚しているだけなのです。 男は、初めから、遊び相手と結婚相手を区別してつき合っており、遊びのときには、あなたを徹底的に煽てて気持ちよくして、カラダを開かせようとするのです。 女性が遊び相手の男とつき合うというのは、昔ならふしだらな女性と決まっていましたが、現在では、お互いに経済状態で依存することがなくなっていますから、あまり道徳的にこだわる必要がないのではないでしょうか。 最近の女子学生などは性に開放的になっていて、「エッチ相手3人、彼氏が2人」などと話していますが、だんだんとこういう傾向になっていくのでしょう。 いずれにしても、いろいろな男とつき合うことによって、いい男とは、「こういう男だ」とか、悪い男とは、「こういう男だ」ということが、自然に見分けることのできる臭覚が高まるため、結婚相手を選ぶときの基準ができるでしょう。 |
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