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そんなとき、彼が「今日は、どこで食事しようか?」と言えば、あなたも気を利かしてステーキやフランス料理などといわず、即座に、『今はダイエット中だから、おいしい「ぶっかけうどん」なんかが食べたいなあー』 と返事をしましょう。 これで、あなたは「本命の彼女候補」になれるのです。
なぜなら、男が本命に考えているような女性は、あまり贅沢をせず、手堅い生き方をするような女性なのです。 それに、高級なものを欲しがらないと、彼はほっと一安心して、いつまでもつき合えるかもしれないと思うのです。 もし、あなたが「この前はステーキを食べたから、今日はフランス料理がいいなあ」などと言えば、「この女性は金のかかる女だなあ」と額から汗を流すことでしょう。 男は基本的にはケチで、少しでも安上がりにしたいと考えています。 最近の若い男は、女性と食事をしても、割り勘にしてしまう人が多いようです。 ラブホテルなどでも窓口で支払いをするとき、別々にお金を出しているところを見かけますが、これはちょっとな情けない光景ですね。 最近の風潮として、男も女も結婚年齢が上がっていますが、それは「学歴社会になったからだ」とか、「就職して仕事が一人前にできるまでは時間がかかるため」とか、いろいろ言われていますが、ほんとうは給料が安くて、デートするお金すらなく、とても結婚までできる状態ではないのです。 しかし、男というのは、見栄っ張りで余裕がないと言っているだけですから、そんな男の気持ちを察知して、なるべく最初から安上がりになるような姿勢を取っていれば、男はホッとするものです。 最近のテレビなどを見ていますと、「旨いラーメン」とか「旨いうどん」の特集をして究極のラーメンなどと言って、全国のおいしいお店を紹介していますが、ある意味では、お金のない男性のためのサービスみたいなものです。 本音を言えば、誰だって「ぶっかけうどん」よりも「部厚いステーキ」とか「回らないお寿司」が食べたいのです。 逆に、あなたが食事で彼を釣る方法もありますよ。 今日は、「ちょっとした余分なお金が入ったから、すしでも食べに行こうよ、これぐらい出してあげるから」といえば、若い彼は、一つ返事でついてくるでしょう。 |
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