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一般的には、次のようなレベルが想定されるでしょう。 @ まったく関心なし。つきまとわれたくない A 好意はあるけれどもつきまとって欲しくない B つきまとわれてもいいから相手とつき合いたい C つき合うためなら何でもする @とCのレベルは、これまでの二人の関係で大体分かるでしょうが、問題なのは、AとBではないでしょうか。 Aのレベルは、あなたのほかに好きな女性がいることを示します。ですから、もし、あなたとつき合えば、その女性には近づくことができなくなるので、あなたにつきまとわれるのをイヤがります。 Bのレベルであれば、告白は素直に「つき合って欲しいです」という、ストレートな言い方がもっとも効果的です。冗談を交えたり、世間話をしたり、はぐらかしたりしないことが成功のコツです。 しかし、世の中はそんなに甘くなく、実際はAのレベルであることがほとんどでしょう。
この場合、告白することよりも彼に近づくことを目標にする必要がありそうです。つまり、できるだけまわりくどい方法で告白するということです。 このとき、悲しいことですが、彼にはあなた以外に好きな女性がいることを想定しておく必要があります。もし、いなかったとしても、あなた以上に魅力のある女性とつき合いたいと思っているはずです。 注意事項としては ★ 友達に内緒にするぐらい秘密主義にすること ★ 目立った行動を取らないこと もし、彼がほかに好きな女性がいるとしたら、彼はその女性にあなたと一緒にいるところを見られたくないという心理が起こりますから、秘密主義にしなければならないのは当然です。 また、彼が会社の同僚ということで、彼にとっては結婚を公表した仲でないかぎり、社内でのあらゆる男女交際は会社にとって不利益になります。 これはすなわち、社内での交際がバレると彼の出世の妨げとなるので、彼は大変イヤがります。ですから、Aのレベルの場合は、そういった彼の出世のこと、彼が好きなほかの女性のことを頭に入れて、行動しなければなりません。 要するに、Aのレベルの場合には、告白というよりも「こっそり彼を奪ってしまうこと」が成功のカギになるのです。 ですから、ストレートな告白はできるだけ避け、「おいしいお店知っているからいっしょに行かない?」とか「ストレス発散にカラオケでも行こうよ」などと言って、少しずつ親密になり、Bのレベルに手ごたえを感じてから、ストレートに告白するのがベターです。 彼がBのレベルになっているかどうかは、彼のイヤがり方から判断します。あなたの要求に素直に応えてくれるようであれば、Bのレベルといてもいいでしょう。 週末に会って欲しいというとイヤな顔をするようなら、まだまだAのレベルでしょう。 |
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