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というのも、基本的に男性は女性と肉体関係を結びたいという本能があるため、自分の好みでない女性とも、とりあえずキープしておきたいと気持ちがあるからです。 ただ、つき合うということは、私自身をプレゼントする代わりに、あなたを彼氏として束縛しますよ、という意味です。 もちろん、あなたがミスコンで一位をとれるくらいの女性だったら、そのような女性に束縛されることを名誉に思うでしょうが、そうでないなら、つき合ってくださいというのは、得策ではありません。
それでは、二番目以降の告白で彼を束縛しない言い方を紹介しましょう。 @ ファンなんです A 好きなんです B 映画でも一緒に行きませんか C メールフレンドになってください D 友達になってください @がもっとも束縛しない言い方で、以下、A、B、C、Dの順に束縛角度合いが上がってきます。 @やAは、具体的な行動をともなってはダメです。ただ言うだけにとどめましょう。 Bは1回限りの彼への束縛です。 Cは、デートしないけど話し相手になってもらうという束縛。 Dは、かなり幅の広い意味での束縛となり、つまり、B、C、Dは相手を束縛する内容なのです。 男性の心理として、ファンなんでと言ってきた女性を拒絶する理由は、何もありません。なぜなら、ファンがいるとなると彼の株が上がるからです。 ですから、2回目以降の告白は、@から徐々にDのほうへ段階を追っていくようにすると、成功率がアップします。そして、重要なことは、@からDのどの段階で、彼がイヤな顔をするかを見極めることです。 @ わざとふられるテクニック まず、つき合って、と言って、わざと断られましょう。そうすると彼はやましい気持ちになるので、次の要求が通りやすくなります。これは実際のビジネスなどで使われている心理作戦です。 A 一度限りのお願いをするテクニック @のテクニックで断られてから、「じゃあ、一度でいいからいっしょに映画に行こう」と言ってみましょう。彼はおつき合いを断ったやましさから、あなたの一度限りの願いを聞いてあげないと悪いなあという気持ちに必ずなるはずです。ですから、たいていこの要求は通るでしょう。 B 「ファンでいさせてください」テクニック この願いは、ほぼ100パーセント通るでしょう。手紙やメールとともに、プレゼントなどを贈り、これを何度も繰り返し、メールフレンド、または友達として交際してもらいます。あとはあなたの力量次第です。 とにかく、あなたには一度ふられているという事実があるのですから、まともな方法でいっても、成功は難しいでしょう。 |
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