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その新しい女性、つまり新鮮さ、将来性、あなたにない魅力を持った女性と張り合うためには、小悪魔はこれらを上回る喜びや楽しさを、いかに提供し続けられるかがポイントとなるでしょう。
決め手はやっぱり、「代用の利かない女になること」に尽きます。新しさに勝てるのは、あなただけのスペシャリティです。男にいわせるセリフは「やっぱりお前がいないとオレはダメだ!」です。 男も、有能でいい男であればあるほど、浮気の可能性は大きくなります。昔から「英雄色を好む」という言葉があるくらいですから。 あなたがもし、高レベルの「いい男」とつき合っていて、突然、彼の残業が増えたり、携帯がつながらなくなったり、デートのノリが悪くなった場合、「もしかして浮気?」という女の勘は相当高い確率で当たっているはずです。 そしてもし、「セカンドになってる?」と思うようなことがあったときは、残念ながら、セカンドや押さえでもいいからつき合いたいと思うほど魅力的な男でもない限り、「サヨナラ」するのもいいでしょう。
男が一度別れを決めたら、女の働きかけでは戻ってこないものです。すがったり、しつこく連絡したりは逆効果です。辛いけど、この失敗を教訓に気持ちを切り替えることです。 もし、今後、浮気の気配を感じることがあっても、小悪魔としてできることは、ネチネチと彼を責めないことです。男は責め立てられると、「うざい⇒面倒くさい⇒別れよう」という発想になります。 彼が浮気をしているときは、小悪魔なら覚悟を決めて、「その女と切れないのなら、自分が去るわ」ぐらいの態度は見せることです。残念ながら、そこで選ばれなかったら仕方ありませんが、彼だってつき合っている彼女は特別だし、責任を持ちたいと思っているものです。 「ほかの女と天秤にかけて、私が悲しむのを分かってもらえないのなら、私から別れるわ」くらいの真剣さで、彼の危機感を煽るのもいい方法です。
・浮気相手のほうが満たしてくれると思えたとき ・楽しい将来を想像できなくなったとき ・うざい、面倒くさいと感じる回数が増えたとき ・新しい魅力に情が負けたとき ・これ以上、自分を成長させてもらえないと判断したとき |
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