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嬉しいような、 悲しいような、複雑な気持ちになるものですが、そういう中途半端な言い方をされると、どうしたらいいのか悩む女性は多いはずです。 この手の悩みは、思いを寄せる年上の男に「妹みたいな存在ですよ」と言われてしまう子と、思いを寄せる年下の男に「頼れるお姉さん的存在」だと言われてしまう子と、どちらのパターンもあります。
妹のように可愛がっているのも、姉のように慕って尊敬しているのも、どちらも身内のように考えているということは、あなたとの距離を近くに感じている証拠です。 イヤな相手には、妹や姉という、親しい関係にたとえるようなことは、生理的にできないはずです。 ただ、家族という言葉には、気を遣わなくてよい存在という気持ちが働いており、あなたの存在が友情と恋愛の中間にあるといことで、今の関係は嫌いではなく壊したくはないが、恋人になるほどの感情ではないという状態です。 ★やんわりした拒否、言い訳のようなものであり、「女としての色気を感じない」か、「何か物足りない気持ち」を表しています。
ですから、これからすべきことは、どこかで、「私も女なんだよ」ということを見せることです。聞き分けのいい妹分から脱皮して、「何を考えているのかわからないミステリアスな部分も、私にはあるの」というアクションを起こしてみるのです。 ★外見を大人っぽくする。 たとえば、デニムやパンツが多いならスカートを履いてみたりして、外見を大人っぽくしてみたり、メイクも少し大人っぽくするのもいいでしょう。 あるいは、ちょっと酔っ払って、突然、「妹なんだから、朝までつき合ってよ」と言ってみるとか、妹扱いされたら、「彼女だもん」とすねてみるのもいいかもしれません。 彼も、照れ隠しで妹みたいな相手だと言いながら、言った時点で、「オレにとっては妹的存在なんだから」と、自分で自分に言い聞かせているところがあるかもしれません。 男は女をすぐにパターン化して分類するクセがありますが、そのなかで、「こいつは、オレにとってはこういう女だ」と自分に言い聞かせている部分もあります。 ★ただし、突き放したり、距離を置いたりしてはダメです。妹というカテゴリーに入っている場合、距離を置くと、「あいつも大人になったなあ」くらいにしか思われない可能性が高いから、ここはこれまで以上に甘えたり、女性らしさを演出するのが大切です。 |
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