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男の本能は、「弱い女性を守ってやりたい」という気持ちが強いので、弱さを見せる女性でないと、どうしても男性から敬遠されることが多くなるものです。 「明るくしっかり者」と、自分が思っているタイプの女性は、自分で自分を自己規制して、自分で身動きできないほど、自分で自分を縛っているのです。 「しっかりしなきゃ」「いつも明るくしなくちゃ」と頑張っている女性は、男から見ると「エライねー」と言ってくれるだけで、それでジ・エンドなのです。次がないのです。
女性には、ダメな部分、弱い部分、可愛らしい部分があるはずです。 それは男にとって愛おしいと思える部分であるのに、「それは見せちゃダメ」と勝手に思い込んでいるのかも。あるいはバカにされたくないという気持ちが強すぎるのかもしれませんよ。 大好きな彼の前では、片意地を張らず、自己規制を外して、素直に振る舞えばいいのです。 ★まずは、「寂しいな」「怖いよ」といった弱音をストレートに言って、少しずつ甘えてみましょう。 そして、彼の予想を裏切るような行動を起こして、「こいつ、ほっといたら危ないところがあるな」と思わせることです。 しっかりした女性は、「そんなことをしたら、彼に迷惑がかかるかも」と思いがちですが、この考えがダメなのです。少し相手のことを考えるのをやめて、自由奔放にわがままに振舞い、素直で可愛い「小悪魔な女」に変身するのです。 今のままでは小悪魔とは真逆の女になっています。 男にとって、「やっぱりオレがいなくちゃな」と思いたいもので、「自分だけの可愛いお姫さまを、男らしく守っている自分」を妄想するのが好きなのです。だから妄想できる余地を与えてあげないとダメです。 ★弱味を見せたら負けと、男と張り合う女性もいますが、男と女は競争したり張り合うために生きているのではなく、愛し合うために存在していることをしっかり頭に入れておきましょう。 そして、お互いが心から愛せるようになるためには、男と女の本質が発揮されることが必要であり、そのためには、女性は優しさや可愛さ、あるいは弱さを素直に見せないと、男も強さという本質が発揮できないのです。 これでは、いつまでたっても、本当の恋愛はできないでしょう。 |
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