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★ここでは、男は「ほめ言葉」と「敬意」を払われると弱いということをご紹介しましょう。
男は子どもみたいなところがあって、大げさにほめられると、その女性に好意をもってしまいます。 「慶応なんですってね。憧れちゃうわ」 「いまどき慶応の卒業生は、腐るほどいますよ」 「そんなことないわよ。九州や北海道だったら一人か二人よ」 「そりゃまたオーバーだな」 これだけの会話でも、男はこの女性に食事をご馳走したくなるものです。 この男の心理を逆用すれば、先にほめておきさえすれば女性側から誘わなくても、男から「どう今夜、あいてる?」といってくることは間違いありません。ほめ言葉は何百回使おうがタダですから、使いしぶってはいけません。
この男の心理は、大勢の前だともっと露骨になります。 ある企業の社長は、銀座のバーのママが愛人で、店内では「○○ちゃん」と名前で呼ばれて喜んでいるそうですが、一歩店を出ると、そのママにも「社長」と呼ばせているそうです。 ★ここが重要なところで、男は大勢の前で敬意を払ってくれる女性を、とても喜ぶのです。 社長でなくても本部長、部長、課長でもいいですから、できるだけ敬意を払って、役職で呼ぶことです。 では、若い男の場合は、どうほめたらいいのでしょうか? 仕事の内容をほめるのです。 「営業部員って大変なんでしょう? でもいまの時代、ものを売るって誰にもできることではないわ。これからはセールスの時代っていわれているじゃない?」 よしんば営業の仕事がいやだと思っている男でも、こうほめられると悪い気はしないでしょう。彼は、自分よく理解してくれる女性として、必ずあなたをインプットするはずです。
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