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色彩はなにも、口紅だけではありません。服装でも表せます。ウェディングドレスは純白がふつうですが、デートの際でも、白いワンピースを着たら「私は純潔よ」と、相手に伝えることになります。その代わり、男を興奮させる色ではなく、むしろ男を警戒させてしまうかもしれません。 なぜなら、純潔な女性を抱く代償は大きく、ときに「恋人」にならなくてはならず、なかには「結婚」を求められることもあるからです。 ★ですから、小悪魔女子は、服装の色で純潔性を出すよりも、薄手の服装で色気を出すことが多いのです。
もし遊びであるなら、白い装いは避けたほうが無難です。また白い服装だと、草や土の上に座ったりするには不向きで、女性の中には「今日はダメよ」を表す人もいるほどです。 もし、色気を出すつもりなら、ロングパンツはやめましょう。これはセコムではありませんが、厳重にガードしているようなもので、男はこのパンフレットを見ただけで「今日はダメだな」とデートを投げやりになるくらいです。 できれば薄手のものを着ると、がぜんお色気がにじみ出てきます。男がなぜストリップが好きかといえば、全裸にはあまり興奮しないからです。若い男たちが買うのは女性タレントのヌード写真集にしても、わざと肝心な部分を出さないようにしているもので、透けて見えるものに男は興奮するのです。 男には、女性のヴェールを自分で剥ぎ取って覗き込んでみたいという欲求があり、それを女性が恥ずかしがったり、嫌がったりしてくれたほうが、さらに気持ちが高ぶってしまうのです。 シルクや綿のシャツやワンピースは、その下に隠されたものをわずかに見せてくれるだけで、男の性的欲求のイメージは勝手に膨らみ、次第に暴走モードに入ってしまいます。 太ももだけ見えるチャイナドレスは男の憧れです。 パンティにしても、プロの女性のように毛がはみ出さないようにきれいにカットしたり手入れしている人がいますが、これでは視覚上、男にとっては楽しみがありません。 もともと女性の腋毛は陰毛の代用といわれた時代があったようです。それがなぜいまは剃られているのでしょうか? 女性の中には単に美的な問題と思っているかもしれませんが、腋毛があった時代は、まだ女性の乳房などもそれほど露出できなかったので、腋毛がそれらの代用品だったのです。 ところが現在では、乳房もノーブラで透けて見えるようになり、女性の大切な部分もはいているかはいていないのか分からないほどのパンティで、薄く見えるほどです。このとき陰毛がパンティの脇からはみ出ることは、むしろ当然で、それが男をその気にさせるのです。 |
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