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まずハンドルネーム。男は本名でなくても、性格を想像するでしょう。 ① コロコロ・・とあれば、甘ったれの可愛いタイプ ② エリカよ・・とあれば、沢尻エリカ風の奔放なタイプ ③ マキコです・・これは家宅でごめん。でも結婚タイプ ③ MILKです・・ナイスバディだろうな ハンドルネームという名前一つからでも男の想像はふくらんでいくだけに、あまり適当につけるだけでは損です。 また、もしデートすることになった場合、MILKといっておきながらペチャパイだったら、それまでのメール文のほとんどがウソと思われてしまうので、気をつけたいところです。言い換えれば、ハンドルネームによって、男は仕分けしているのです。
女性はいつも若く見られたいと思い続けているので、顔もなにもわからないメール上でも、若く書きたがります。そんなことをしても、会ったとき、 「なんだこりゃ！」 と、男に思われるほうが、はかるに大損です。 むしろ正しく書いたほうが、返事は少なくても、ぴったりの男が見つかる可能性が高いようです。 その代わり、職業は少し水増ししましょう。 「整体師」であれば、エステティシャンとかセラピストと書いたほうが、ぐっと現代風です。無職だったらフリーターとか、フリーランスでもいいでしょう。 できるだけ横文字を使いましょう。 ところが案外、事務のお姉さんだとか、接客業、学生などが多いのです。 同じ大学生だったら、女子大生のほうがよほど男をそそるでしょう。 自分より格下の男からいくらメールが届いても、なんにもならないのではありませんか。
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