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一例でいうと、26歳の女性は ★ 好みのタイプ・・・やさしい人 ★ 好きなもの・・・・チョコ ★ はまっていること・・ドライブ これに対して19歳の女子学生は ★ 好みのタイプ・・・背が高くてやさしい人 ★ 好きなもの・・・・いちご ★ はまっていること・・ドライブ＆カラオケ この二人のオプションはほとんど同じです。だとすると、26歳のほうが損でしょう。損というより、あまり頭のよさそうな男が集まりないような気がします。 基本的にいうと、女性は男のメールをゴミ箱に捨てる側です。男は捨てられてはかないませんが、どちらにせよ、女性は選べる強みを持っているのです。 それだけに、年齢にふさわしいオプションを書くべきなのです。 たとえば、こういう掲示板がありました。 「性格を一言で」という中に、「方向オンチです」。これなどは男心をぐっとそそります。なぜなら、男の出番だからです。 「好きなもの」の中に「カフェ巡り、パスタづくり」と書いたものがありましたが、どちらに転んでも男がよろこびそうで、多分返事を集めるでしょう。 別にウソを書けというのではなく、自分のために書くよりは、男がよろこびそうに書くほうが大切です。 意外に多いのが「性格を一言で」に対し、「変わっている」というものです。 たしかにセンスのあるタイプがこういう表現を使うようです。ただ「変わっている」と文字に書かれると不気味です。ところが、「好きなもの、はまっているもの」になると、「映画鑑賞とか買い物、メール」と書いてあり、どこが変わっているのか、さっぱりわかりません。 こういうタイプは、結局たいした男とつき合えないでしょう。 実はメールの本番は、女性から一回返事をしたあとです。 10人に返事を出したとなると、男たちは一斉に、甘い言葉で自分に振り向かせようとします。この中からどうやって二、三人にしぼっていくか、です。
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