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男たちはメール回数がふえることを面倒くさがりますが、それよりいつになったら「ベッドインさせてくれるのか」のほうが心配です。毎日毎晩、 「今朝はメールありがとう。仕事終わらず、スゲー寂しいよ」 「がんばってね。アイコは心配しています」 こんなやりとりをしても、男はいつになったら会ってくれるのか、そればかり考えていることでしょう。 なかには、選ばれたとなると、即日、 「いつ会える、もう待ち遠しいよ」 などと、ベッドイン目的がはっきりわかるメールを送ってくる男もいますが、それには返事をしないこと。 夢中になっている男は文章が長くなり、回数もひんぱんになるので、すぐいいわけで、わかります。 男も、女性からのメールの長さで、好意をもたれているかどうかを判断するほどです。 男を誘惑する高度な方法の一つに、返事がきたあと「ダンナ持ち」という偽りのメールを入れる方法があります。 最初は「恋人募集○歳」といった掲示板だったものが、選ばれてみたら、相手の女性は既婚者だった、というのですから、ここで男の反応は二通りに分かれます。 一つのタイプは、返事ナシとなり、もう一方は、不倫ができそうだと、かえって熱心になります。仮にあなたがエッチ友だちをほしいのなら、こちらの男と交際を続けていけばいいわけで、反対に純粋なつき合いをしたいのであれば、返事ナシの男に詫びを入れてみるのです。 この男は未婚女性を求めていたわけですから、もしかすると、本当に恋人を求めていたかもしれないからです。エッチ組みを切り捨てるために、わざと「夫あり」と書いたといえば、男は当然、よろこんでつき合ってほしいというでしょう。 こんなテクニックを使えるのも、メールならではの楽しみです。
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