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たとえば会社に電話したり、メールを入れたりすれば、男は、 「やめてくれよ、困るんだよ」 と、逃げ腰になるはずです。会社中に女の影が映っては、男の身の破滅です。言い換えれば、弱みをつけば、男のほうから逃げ出したくなるに決まっています。
では、この弱みをどのくらいあるのでしょうか? もし相手に妻子がいたら、 @ 「泊まっていって!」と、毎回しつこくねだる A 「お金を少し用立てて!」とせびる B 「一緒に旅行に行きたい」とわがままを言う C 「あなたの子を産みたいわ」という D 「奥さんに会ってみたい」と困らせる この五つの中のどれ一つでも、彼には大きな衝撃となります。なぜなら、「この五つは言わないだろう」という暗黙の了解の下につき合いがはじまっていると、男は勝手に解釈しているからです。 「おいおい、それじゃ約束が違うぞ」 「どう違うのは?」 このボディブローで、彼はたちまちダウンです。 これは妻子がいなくても、似たようなものです。 「結婚したいわ」 とか、「私、あなたの部屋に住みたいわ」 といえば、尻尾を巻いて逃げる男が半分以上いるでしょう。
問題は次のような男です。 @ 向こうから惚れて結婚したがる A 利益を与えているため、少々のことではこたえない このうち、「結婚したい」という男はまともですから、理を尽くして説明すればなんとかなる確率は高いはずです。 父が反対している、結婚より非婚主義を貫きたい、母がボケているので、介護のために帰郷するかもしれない・・など、とりあえず理由らしいものを並べることです。
もっともむずかしいのは、あなたが仮に利益を与えているケースです。 その利益は、まず 1点目は、お金を与えている 2点目は、いつでもタダで性的処理ができる 3点目は、勝手なとき泊まっていける、あるいは同棲している 4点目は、食事や掃除を自分でしなくていい これらの4つの利益、あるいは便利をあなたが与えていたら、その男が簡単に切れるとは思えないからです。 逆に言えば、女が守らなければならないポイントは、この4点といえるでしょう、 なかでもお金のケースでは、大金を貸したり、定期的にプレゼントを与えたり、あるいはレストランでの食事代やホテル代を支払ったりしている女性は最悪です。 男がヒモのような存在になっているからです。
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