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たとえば、「ステキですね!」とか「スゴイ可愛い人ですね!」とか「ほんとに気が利きますね!」など。 ある意味、ウソというより本音と建前のようなものかもしれませんが、できるだけ摩擦を起こさず賢く生きる術だったりします。 女はウソの世界で存在しているといわれていますが、男のウソなど可愛いものです。 そんな「男の可愛いウソ」の見抜き方と、それをどんな風に操って、一気に落とし込むかを紹介しましょう。
たとえば、飲みの席で連絡先を聞きます。 その時にメールアドレスか電話番号か、どちらを教えるかを迷っている男ですが、この手の男は、女関係に乱れが多く、他に女がいるか、妻帯者である率が非常に高いです。 もっともらしく「電話はつながらない場合が多いし・・」や、「メールは苦手だから・・・」などという言い方でうまくかわしたつもりの男も多いですが、人はウソをつく時ほど、口数が多くなるものです。 中には、本当に「メールが苦手」という男もいるでしょうが、それが「メールアドレスを教えない理由」にはならないでしょう。 こういうウソをつく男は落とす価値がありません。 落としたところで苦労するのは目に見えています。
男の中には、よく自分の武勇伝を、ウソも交えながら大げさに語る人がいますが、その3分の1はウソというか、過剰トークであることが多いです。 だから、男が武勇伝を語りだしたら褒める、おだてる、驚く、前のめりになるを徹底することです。 過去の武勇伝を褒め、そして現在も褒める。 「昔からやり手だったんですね! だから、今もステキなんですね!」 「スゴイ! そんな過去があったんですか!」 などと褒めるだけで、男はいい気分になります。 ですが、プラス「今」を褒めることでよりいっそう、いい気分になるのです。 なぜかというと、 「過去の武勇伝を実際よりも大きく話す」というのは、裏を返せば「今の自分には自信がない」ということを表明しているからです。 ★昔とは違って今のショボくれた自分を褒めてくれる、つまり「今の俺」を気に入っていること? とうぬぼれロードを走り出すから落としやすいのです。
合コンやキャバクラなどでよくある会話です。 女・・「こういうとこ、よく来るんですか?」 男・・「ううん。今日は付き合いで」 本当に付き合いで来ているのか、本当に初めてなのか、などというのは、その道の女性にとってはお見通しでしょう。 ★いずれにしても、「付き合いで」というウソや「初めて来たよ」というウソには、「よかった! 誠実な人、大好きなの」のセリフで気のある素振りを見せることです。 男のウソは見栄からくるものが特に多いです。 合コンによく来る、キャバクラによく来る男だなどというと、「モテない」「必死」「飢えてる」「女好き」ということがミエミエになります。 そんな男特有の考え方や見栄が、「付き合いで来た」「初めて来た」と言わせているのです。だからその見栄に乗ってあげるのです。 「そうなんだ! よかった、○○さんが誠実な人で!」 「私、誠実な人が理想なの。でもそんな理想ばっかり追いかけているから、なかなか彼氏ができないのかな」 という感じのセリフでいいのです。 ★要するに、男に「この子は落とせる」と思わせて、落とすのです。 男のその時のウソの形態に合わせて、褒めたり、優しくしたり、逆に冷たくしたり、接し方を変えて落とすのです。 |
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