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そんな場合、あなたは迷惑だと思って、つい「おつき合いはできません」と告げたい気持ちになるでしょうが、これでは無用の敵をつくってしまい得策とはいえません。 現在は、情緒不安定な人が多かったり、自分の思いは必ず相手に通じるなどと自分勝手に思っている輩も多いので、逆恨みされたり、逆切れさる可能性もあります。
ですが、「友だちとしてなら・・・」とか「あなたの気持ちはうれしい」などと、相手を傷つけないような言い方をすると、勘違いしてつきまとわれることもあります。 やはり、確実に「おつき合いはダメよ」というメッセージを発する必要はありますが、そのなかで最低限のマナーだけ守っておくことです。 @ まずは、告白されたとき、「もう少し考えさせてください」などと時間の余裕など与えることなく、「おつき合いはできません」とはっきりと宣言しましょう。 A 次に大事なことは、相手のことを気遣って、「これからもお仕事頑張ってくださいね」とか「今後のあなたの幸せを祈っています」などと、一般的な社交辞令を述べておくことです。 B そして、最後のとどめとして、もう一度、「申し訳ないが、おつき合いはできません」と告げるのです。間違っても、「今は好きな人がいますので」などは禁句です。その相手がいなくなった場合、再度、期待を抱かせることになるからです。
「現在、つき合っている彼がいるの。おつき合いはできないわ」とか「もうすこし早く出会あっていれば・・・」などと、相手に少しでも将来に期待を持たせる言葉は発しないことです。 惚れた男は、はっきりと拒絶した言葉を聞かないかぎり、望みがゼロではないと考えているので、いつでも、どこでも、スキがあったらあなたにアタックしてくるでしょう。そのたびにあなたが、のらりくらりと対応していると、相手の心には、あなたへの気持ちが膨らむと同時に、逆恨みの種も植えつけてしまうことになります。 このような状況になるのだけは避けなければなりません。 相手を怒らせたくない、落胆させたくないという思いやりも、人によっては利用される場合だってあるのです。 そのたびに我慢を強いられるのでは、心も体も磨り減ってしまいます。 理不尽な要求にひたすら耐え抜くことはないのです。相手を思いやることだけ考えて、あなた自身、報われないなうな行為を繰り返す必要などないのです。 |
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