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「ちょっと夜遅すぎる」という女性もいれば、「あまり急で時間が取れない」という女性もいます。 しかし、本当は「私はそんなに安く見てもらっては困る」というのが事実でしょう。 これは男でもまったく同じです。 これで自分への関心ごとを測ることができます。 あなたが男を誘ったとき、もったいぶって「時間が取れないよ」と答える男がいたら、 「ごめんなさい。でも急に会いたくなったのよ」 といってみることです。 これで急に機嫌を直す男は、案外多いのです。 対人関係でうまくいかないときは、ほとんどボタンのかけ違いです。 「明日の夜、会えない?」 「えっ、明日? 急だなあ。あさってにならない?」 「明日だってあさってだって、同じようなものじゃない。じゃいいわ。ほかの人誘うから」これがボタンのかけ違いです。どちらも悪い。一見すると女性が悪いようですが、男も下手です。 そのとき男が、 「えっ、明日? うれしいなあ。しかし明日だと1時間しか空いていないので、キスぐらいしかできないよ。あさってならバッチシだけど」 と答えようものなら、ケンカになりようがありません。 「バカ。じゃ、あさってでキスというのはどう?」 これでOKです。 あなたがもし「明日」といえば、「この女は頭が悪いな」と思われかねません。男が1時間と限定したら、「できたら別の日に」という思惑がチラチラしています。 そこを汲んで「あさって」といえば、ボタンのかけ違いどころか、なにもかも相性はピタリだ、と思うことでしょう。 これにかぎらず、男と会うときは、全面的に彼の時間帯に合わせると、便利な女だとよろこばれることになります。 ただし、ふつうのサラリーマンのくせに、最初から遅い時間帯を限定してくるのは、心の底が見え見えです。この場合は断固拒否です。 その代わり、マスコミ、広告、サービス業など、時間的に不安定な男には、できるだけ彼の生活時間帯に合わせてやりましょう。 |
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