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これまでの女性は、高いものほどよろこぶ習性がありました。男も彼女の心をこちらに向けようと、時計だ、指輪だ、ネックレスだと、プレゼントし続けてきたものです。その結果、ハンカチ1枚プレゼントなど、恥ずかしくて、できなくなってしまったのです。 これによって婚活戦争から撤退していった男たちも、かなりの人数にのぼっています。自分一人食べるのがやっとなのに、彼女に高額のプレゼントなどできません。それだったらアダルトビデオを一本買ってきて、自分で始末していればそれですむのです。
もっとも安い風俗店だと、5千円札1枚でお釣りがきて、さっぱりできるのです。 「風俗嬢と私たちは違うわよ」と怒る人もいるでしょうが、男にとっては、なんの違いもありません。テクニックからいえば風俗嬢のほうが上ですから、もしかすると、ふつうの学生、OLでは、彼女たちには太刀打ちできません。 そういった社会環境の中では、男に求めるものを最小限、かつ最低限に抑えるベきなのです。 「私、もう部屋にはなんでも一通り揃ってあるから、プレゼントはあなたの気持ちだけでいいの」 こういってみましょう。 「部屋になんでもある」など、いわないほうがいい相手には、言う必要はありませんが、言ったほうがいい場合もあるのです。それは、あまり安っぽく見られたくないときです。 あまり美人でない女性が「プレゼントは安いものでもいいの」というと、女の価値そのものを低く値踏みされないともかぎりません。 恋愛においては下位に見られたら負けですから、この辺は相手の男がどういうタイプかを、じっくり見極める必要があるでしょう。 それにしても、お金があまりかからないのは、男にとって大変なプラスです。 「それより、デートの回数をふやしてほしいわ」 高い品のおねだりをやめる理由として、こういう手もあります。 いずれにしても、男を最初に口説くときから長高級ホテルのロビーなど、使わないほうが賢明です。 |
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