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それは「人は親切にしてあげた人を好きになる」というものです。 「え、それは反対じゃないの、親切にされたほうか好きになるに決まってるじゃない」と思われるかもしれませんが、そうではないのです。
人は本来、知らない人や嫌いな人には親切にしません。自分が好意を持っている人に親切にするわけです。 そこで、この「人は親切にしてあげた人を好きになる」という習性を応用して、好きな彼と仲良くなる方法を考えるのです。 要は、とにかくいかに上手にお目当ての彼に頼みごとをするか、というところにつきます。断られたらイヤだな、嫌われたらイヤだな、と思うかもしれませんが、そんな心配はいりません。 頼みごとをして相手に負担をかけたほうが、親密度は増すものなのです。どんな男性も女性から頼られたいという気持ちを持っているからです。
夕方、帰宅時に雨が降ってきたら、これを活用しない手はありません。傘を忘れたフリをして彼に入れてもらうべきです。「今日、傘を持ってくるの忘れちゃったので、駅まで入れて」と言えばいいでしょう。
彼に何かを聞くというのもなかなか使えるワザです。たとえば「明日、無二の友達と会うんだけど、いい店知らない? ○○君って、いろいろお店に詳しいみたいだから」。
たとえば彼と同じバイト先なら、「熱が出ちゃったの。悪いけど、明日バイト代わってくれない?今度、ご馳走するから」。 このテクニックは、別名、「ローボールテクニック」とも呼ばれています。 まずは、相手が簡単に要求をのむと思われる程度の低い球を投げ、それを受け取らせる。そうすると、次の要求も通りやすくなるというものです。 ナンパ師のテクニックによくある、女性に「今、何時?」と頼み、次に軽く会話をし、それから喫茶店でお茶でもしませんか? と順を追って要求を高めていくのがまさにこれです。 これは単に「お茶しませんか?」と誘うよりも成功率が格段に上がるのです。 |
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