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ここでは、小悪魔が活用しているファッションのテクニックについてご紹介しましょう。
もっとも大多数の男性の支持を得るファッションです。ふつうさが「口説けば成功する可能性がある」というお手軽さを表すので、男性が接近しやすくなります。 特に初対面の男性にはカジュアルがもっとも効果的です。ふだんは個性的なファッションをする人も、男性と初対面という場面ではカジュアルを着用すべきでしょう。 ただし、デニム系のズボンなどは活動の高さをイメージさせ、同時にセクシーさを打ち消すので「初対面の男性を引きつける力」としてはイマイチです。脚に自信のある方にはスカートをおすすめします。
肌の露出が少なく品のいいロングスカートや、スカーフやペンダント、ネックレスなどのアクセサリーに身を包むファッションで、高級感と清楚さがところどころにちりばめられているものです。 いまどきはやらないと思われがちですが、清楚さはいつの時代も変わらず、男性には強い人気を誇るものです。 しかし、このファッションは「親にしっかり守られている」イメージと、「自分には高嶺の花」というイメージを男性に与えるため、口説きにくさや、つき合ったらわがままやぜいたくを言われそうというイメージがあります。 したがって、こういうファッションは、イベント時や倦怠期を脱出したい時、また、豪華な食事の時などに、ワンポイントでするのがおすすめです。
少女ファッションから卒業して、通勤などに使えるビジネス系です。フォーマルなよそおいが、礼儀正しさや清潔感、聡明感をイメージさせます。 OLには日常的に見られるファッションですが、男性は意外にもこうしたお姉さま系を好むというデータがあります。 お姉さま系が抱かせる、もっとも強いイメージは、お金に困っていない、経済観念がある、一般常識がしっかりしている、社会に適応しているというものです。最近の男性は女性に経済力や社会性を要求する傾向があり、しっかりしていて頼りがいのあるお姉さま系は、年下男性にも好まれるようです。
せいぜい20歳までが限界と思われるこのファッションですが、20歳をすぎても、昼間のデートなどで身につけると非常に新鮮で「かわいい」というイメージを男性に与えることができるので、倦怠期のカップルのワンポイントの刺激にはいいでしょう。 ただし、根本的に社会適応性が少ないファッションのため、貞操観念が低いと思われがちになるのが玉にキズです。自分に自信のない男性にこのファッションで臨むと、敬遠されるでしょう。
コギャル系と並びティーンズを連想させるので、男性には、率直で自分の言うことを聞いてくれて、操縦しやすい、つまり「誘ったらOKしてくれそう」と思わせるため、男性受けは非常に良いでしょう。 しかし、女性同士ではもっとも嫌われるファッションであるために、これを身につけるには勇気が必要でしょう。男性のハートをぐっとつかむための切り札として、ここぞというときに使いましょう。このファッションは頭があまりよくないイメージも与えるので、長く身につけるファッションではありません。
男性が知らないようなブランドならよいのですが、有名な高級ブランドなら、これは男性に高いハードルを課すものとなります。 「私を口説きたいのなら金銭をかけてね」という印象を与えるため、女性が思っているほど男性には魅力的に映りません。つまり、ブランド物を身につけると、自信のある男性か、金にものを言わせるタイプの男性を引き寄せることになります。 もちろん、男性自信がブランドに凝っていない場合も近寄りがたいイメージを抱かせるので要注意です。
昼間にセクシー系の服で男性に会うと、貞操観念が低いと思われるので避けたほうがいいでしょう。基本的にセクシー系は男性を誘っていると考えられるので、一途な男性はこれに嫉妬するため、近寄ってはきません。 したがって、カジュアルセックスを楽しむプレーボーイを寄せ付けることになります。クラブに行くときなどはこういうファッションも光りますが、ふだん身につけていると、ろくな男性が寄ってこないということになりそうです。 「ここぞ」という勝負のときにとっておきましょう。
これは男性に対し、もっとも疎遠なイメージを抱かせます。「チンケな男性は私に寄ってこないでね」という、男性シャットアウトのメッセージとして受け取られるでしょう。 したがって、デートの初回で個性的なファッションを身につけることは、極めて危険です。このファッションは自分に相当自信のある男性しか寄せ付けないため、つき合いだしたはいいが、結局は非常に都合よく扱われてしまうという目にあいがちです。自己流の個性派ファッションは、ある程度親密になってから示したほうがいいでしょう。 これらはあくまで男性に対するイメージなので、女性には通用しません。上手にこれらを組み合わせることで、さまざまな効果を発揮しますので、昼夜で使い分けたり、デートの場所で使い分けたり、デートの回数や親密度で使い分けたりすると良いでしょう。 |
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