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女性はふつう、あまり自慢話をしません。それは、男性よりも高い学歴や経歴があると男性が引いてしまうことをよく知っているからです。 しかし、それでは自分が競争率の高い女性であることをアピールできません。たとえば、あなたが商社に勤めているOLなら、たくさんの商社マンたちから口説かれていて迷惑なんです、くらいのことは言っておきましょう。 商社マンには学歴の高いやり手の男性が多いですから、そういう男性たちに追われているという事実だけでも、男性の競争意欲を沸き立たせることができます。 なるべく「多くの男性たちに見つめられた実績」をさりげなく自慢するようにするといいでしょう。これは女性が想像しているよりも効果大です。
ファッションが男性の競争率を高めるとはいえ、いったいどんなファッションなら高い競争率を示すことができるのでしょうか。 これは一言で言うなら、快活でアクティブなファッションです。つき合いが良い、どこにでも遊びに行く、楽しいことには目がない、というイメージを男性に持たせれば、それはすなわち「ほかの多くの男性にも見つめられている」ことをアピールすることにつながります。 カジュアルで、明彩色(原色系)で、流行を追っていて、アクセサリーにも気を配る、といったものが、そのアピールとなるでしょう。 反対に、自分本位のアート系ファッション、黒一色の服、ブランドものなどは、逆にマニアックさをかもしだし、競争率が低い、または特定の男性しか興味を示さないというイメージを与えるので、あまりおすすめできません。
自分をよく知り、自分という商品を売り出すことが得意だということがアピールできれば、それは競争率の高さを示しているのと同じことになります。 たとえば、顔が濃い人は薄めのメイクをするとか、童顔の女性は少し大人びたファッションをするといったアピール法です。 まあ、これは決まったやり方があるというわけではありませんが、白い商品を目立たせようと思えば背景を黒っぽいものにして、白さを引き立たせようとします。 これをコントラスト効果いいます。 ですから、あなたも自己分析をして、自分を引き立てるには何がいいのか、考えるといいでしょう。 これが決まれば、あなたは自分が「競争率の高い女性」であるという演出ができるでしょう。 |
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