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もし、つき合ってみてこんなタイプだったら、すばやく身を引いたほうがプラスでしょう。
たとえば@粘着タイプの人につきまとわれると、ちょうどクモの糸にからめとられたようになって、身動きができなくなります。 このタイプはしゃべっていても、どこで言葉がとぎれるのかわからず、同じことを何度でも繰り返すので見分けがつくはずです。
A内向タイプは、つき合っているうちにこちらが暗くなることでわかるでしょう。 ふだんは明るい性格の人でも、この人と一緒にいると笑が出なくなります。ところが、一見したところ落ち着いたタイプなので、頭のよさに惹かれることも十分ありえます。 しかし、長い人生ではこちらの長所が吸い取られてしまうこととなり、マイナスでしょう。こういう恋愛はしないことです。
また、B自己顕示過剰タイプの相手も、つき合っているとこちらが疲れてきます。 自己顕示過剰の女性とつき合うと、女王様に仕えるような気になり、反対にそのタイプの男とつき合った女性は、表面的な華やかさに疲れきってしまうことでしょう。 もともと実力のなさを隠すために自己顕示が強くなるのですら、いつか化けの皮がはがれることになります。ところが、人を見る目がまだできていない若い男女は、このタイプに引っかかりがちです。十分注意したほうがいいでしょう。 こういうタイプは、経験豊富な人間から見ると見破ることができますが、若い女性はそれが理解できず、親から別れるように説得されてもなかなか思い切ることができないのです。 親から説得されて別れようと思うと、彼から 「キミは、このボクといることで幸せになれるんだ。父母の言うことを聞いても、幸せになれるかどうかわからないじゃないか」 とねっちり話されると、またその気になってしまうのです。 たしかに愛してくれていることは事実なのでしょうが、愛してくれているから幸せになれるのかといえば、違います。 もし、彼女の顔が、愛してもらっているから幸せなら、明るい顔になるでしょうが、こういうタイプの男といると、彼女の顔は愛されているのに暗くなっているはずです。 結論からいうと、顔が悪くなるような恋愛は、自分を滅ぼすと思わなければなりません。 |
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